リーマンのスピリチュアル立ち往生日記-eSpirituaLiterature

スピリチュアルを日々の生活に取り入れながらはたらくリーマン

元祖スピリ系のハリウッド女優が時空を超えた世界を語るIII - 心霊手術とは-

前回、大ベストセラー『アウト・オン・ア・リム』(シャーリー・マクレーン)を紹介しました。



この本の中で、心霊手術を受けた時の体験談を書いています。
アウト・オン・ア・リム (角川文庫)

シャーリー・マクレーンはある時、世界的に有名なフィリピンの心霊手術を行う人物、

アレックス・オルビートを紹介されました。


シャーリーがオルビートに初めて会いに行ったのは、

シャーリーの娘サチが背中と首の痛みに苦しんでいたので、そのヒーリングを受けるためでした。


オルビートのヒーリングを受けると、シャーリーの娘サチの痛みはたちどころになくなりました。


しかしオルビートは次のように警告しました。

「もしこの痛みがカルマに起因するものであれば、もっと誠心誠意、神のエネルギーにつながる努力をして、自分で治すより仕方がない」

それからシャーリー・マクレーンは、アレックス・オルビートの心霊手術に何回か立ち合い、

トリックがないことをその目で確認しています。

またシャーリー自身も、何度も彼の心霊手術を受けたのです。

それだけでなく、ある時オルビートはシャーリーの右手を取り、患者のお腹の中に導きました。

その時のことを『ゴーイング・ウィズイン』から引用してみます。

その瞬間のことは一生忘れられない。私の手は手首まで、彼のお腹の中に入ったのだ。
しかし、私は、まったく何かに触れている感触がなかった!
まるで夢を見ているようだった。
私の手は暖かな霧の中に突っ込んだような感じだった。
理論的な説明ができなかった。
自分の感じていることを理解しようとした。
「僕も同じなんですよ。」とオルビートが言った。
「僕も何も感触はないのです。肉体は単に“想念”にすぎません。
私達の想念にしかすぎないのです。
神のエネルギーが流れている時には、物体に密度はないのです。」


心霊手術を行う〈本物の〉治療者たちは

「病気を治すために、体を切り開いて、血液を出したり、体内のものを摘出することなどは、本当は必要ないのだ」と説明しています。

「患者の方が自分が良くなったのだと思うために、何か物質的な証拠を必要としているのだ」と言っています。

患者が自分の体が切り開かれるのを見ると、治療効果が高まるそうです。

したがって「皮膚を”非物質化“して、体内に手を入れ、血液と塊を“物質化”して、治療の効果を出すのだ」というのです。


「いずれにせよ、肉体は幻影にしかすぎないのだし、

この世に存在するように見えるものは、その人の思考の現れなのだ」と主張しています。


スピリチュアルにご興味のある方は、読んで損はない、お勧めの本だと思います。


こちらのサイトを参考にして下さい。
日本スピリチュアル・ヒーラーグループ
心霊手術(スピリチュアル・サージャリー)

このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。
yareba-nantokanaru.hatenablog.com
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