リーマンのスピリチュアル立ち往生日記-eSpirituaLiterature

スピリチュアルを日々の生活に取り入れながらはたらくリーマン

冬の東京はアトピー体質の乾燥肌には黒湯で保湿

このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。

今回は、「アトピー体質」の私が黒湯でアンチエイジング対策をつづります。

ちなみに、水虫にも効きます。

「温泉は入っている時間ではなく、回数だよ。」と思います!

はじめに

東京で暮らす人には温泉治療するなら、遠くの温泉地へ行くことを考えているひとがおおいですが、東京23区にある黒湯は十分に治療目的で使える温泉が数多くあり、温泉医療に最適である。

黒湯は湯冷めがしにくく、水道水の風呂なら15分程度の入浴で1℃体温が上昇するが、黒湯なら1.5℃上昇し、しかも上昇した体温は低下するまでに時間がかかる。

黒湯に含まれる、メタケイ酸ナトリウムは、乾燥肌、アトピー肌の皮膚疾患に対する医学的効果が期待できる。

冬の東京は乾燥肌にはきつい

ずいぶん前ですが、東京に赴任したての頃は、冬の東京の乾燥肌にねを上げてしまいました

 

わたしは、温泉地に10年以上赴任していた経験があり、当時は家のお風呂を使わず週2-3回は温泉に浸かっていました。

出張などで2週間位入らないと頭や腕に湿しんができてしまい、症状を落ち着かせるために、近所の温泉に連続5日間ほど通うと症状が落ち着いてくる感じでした。

(その理由はこの下の文章を読んでいただくとわかります。)

 

余談ですが、ヘアサロン、床屋、理容室での毛染めは、頭皮に激シミで白髪染めもあきらめていたほどです。

 

アトピー系や乾燥肌の人が水道水のお風呂に入る際の注意点

 

水道水のお風呂から出てものの10-20分程度で湯冷めした経験ありませんか?

風呂好きの間では、「半身浴しないと体が温まらない」、「高温で骨の芯まで温まらないと」とよくいわれています。一度でもこのことを疑ったことはありますか?

 

水道水は飲料水用途の為、水が美味しく飲める濃度の目標値として、1ℓあたり1.0mgの塩素(「残留塩素」といいます)が提唱されています。

 

地域によって濃度にばらつきがあるようですが、この残留塩素が高ければ高いほど、セラミド脂質などの肌を保湿する成分も一緒に殺菌してしまい、皮膚の表面(角質)が弱いアトピーの人はカサカサになりやすいとも考えられています。

 

皆さん知っていますか?冬の東京のカラカラ度は全国一なんです!

 

そもそも入浴の効果とは?

 

入浴の効果を具体的に考えたことはありますか?

①お湯の温度35-38℃の低温浴の場合、副交感神経が高まり精神的ストレスが和らぐとされています。(もっと高温42-44℃にした場合、交感神経が高まり眠気がとれて、リフレッシュするようです。)
②水圧で全身の血行が良くなる。
③浮力で心身ともにリラックスする。
④体の汚れがとれることにより、皮膚の角層の老廃物や汚れ、細菌やカビがとれる

 

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は、皮膚症状が悪くなったり改善したりをくり返し、強いかゆみのある湿疹が認められ、そして家族にぜん息、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピー性皮膚炎の持病をもった人がいるか、本人自身が上記症状に複数回かかったことがあることが定義だそうです。

簡単に言うと、普段から皮膚が赤く乾燥していて常に痒みのある状態である。

従って、子供の時に私はアトピー性皮膚炎でしたが、大人になってからはアトピー体質へ良化したと言えるかもしれません。

 

アトピー性皮膚炎に最適な泉質の温泉とは?

温泉水の泉質の刺激性については、一部のアトピー性皮膚炎でも、皮膚乾燥性の皮膚病の人にとっては硫黄成分が少ない泉質である方がよいそうです(個人によります)

 

おすすめは、皮膚乾燥性に良い泉質は保湿性の高い成分が含まれたものです。

具体的には、ナトリウム・カルシウム塩化物泉や炭酸水素塩泉です。

ナトリウム・カルシウム塩化物泉は太古の昔、海の底であった土地(化石産地など)が隆起してできた地層にわいています。

 

前述のように、わたしが毎週のように浸っていた温泉はこれらの泉質がメインでした。
①ナトリウム炭酸水素塩泉(低張性アルカリ性高温泉)

②アルカリ単純泉、弱アルカリ性イオン泉、ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉

③ナトリウム・塩化物・炭酸化水素塩冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)

逆に草津温泉など、硫黄分が強い火山性の温泉は、アトピーの症状次第ですが、肌はカサカサになってしまうかもしれません。(個人によります)

 

本来なら、アトピー性皮膚炎などは医療機関と民間療法を併用しながらなおすのがよいと思われますが、われわれリーマンは仕事も家庭もあってなかなか時間がとれませんよね。そして、東京で見つけたのが黒湯でした。

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黒湯って知っていますか?

黒い色をした温泉です。

「黒湯」は東京都内の銭湯や、千葉・神奈川など、関東地方でよく見られます。
地下の深いところから温泉は掘り起こし、その中でも植物の成分(海藻・植物が腐敗した有機物フミン酸)が溶け出したものや硫黄化合物が含まれるもので黒色をしています。


太古の昔に海の底に沈んでいた関東平野の海藻を含んだ地層から何億年という長い年月を経て湧出している\真っ黒な温泉す。

大げさに言うと、何億年経過すると石油になる可能性がある地下水でしょうか?

なぜ黒湯は乾燥肌やアトピー性皮膚炎に有効なのか?

・黒湯は鉱泉の一部で「特に治療の目的に供しうるもの」に定義される療養泉に属する温泉です。
 東京の温泉の特徴である黒湯は、①ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)、②ナトリウム塩化物泉(食塩泉)、③メタケイ酸泉にフミン酸が加わったもの

・温泉(源泉)は一般に、地下から地表に出た瞬間から劣化し始めますが、黒湯に含まれる「フミン酸」は空気に触れても劣化しません。いつでもミネラルたっぷりあります。
・フミン酸はアトピーの大敵である黄色ブドウ球菌の殺菌や除菌に効果があり、アレルギー抑制効果が認められています。

 

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