このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。 今回は夜の頻尿についてです。
今回ご紹介するのは、別の目的でしようしていた栄養ドリンクレシピがたまたま夜の頻尿防止に効いてしまいました!80歳の女性に試してもらいましたが、3~7日位で即効性がありました。
おっしっこの切れが悪くなったり、夜、寝ているときにトイレに行きたくなることが増えていませんか?普通は1回位と思っていますが、年をとったら誰でも夜トイレに起きるもんだ・・・なんて思っている人は多いようです。
「年のせいだから仕方ないんだ」とかありますが、確かに、30歳くらいまでは朝起きたら膀胱に溜まった尿を一気に出すことで十分に間に合ってましたきがします。
そもそも頻尿って?
「尿が近い、尿の回数が多い」という症状を頻尿と定義されているそうで、
日本泌尿器科学会*1によると、一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を頻尿と定義していました。
排尿回数は人によって変わるのですが、8回以下の排尿回数でも自分自身で排尿回数が多いと感じる場合には頻尿と考えてもよいそうです。
原因としては、
過活動膀胱:膀胱が自分の意思とは関係なく勝手に収縮し、我慢ができない。
残尿:排尿後にも膀胱の中に尿が残る
多尿:尿量が多い、尿路感染・炎症、腫瘍、心因性などあるそうです。
このようなばあい、特に夜のトイレの回数が多くなると、眠りが浅くなり睡眠の質も落ちてしまって翌日の活動に影響してきます。
頻尿は昼間の排尿の回数が多いことで夜間の頻尿である夜間頻尿とは別だそうです。
夜間頻尿とは
夜寝ている間に1回以上トイレに起きることが定義とされていますが、わたしがかかったお医者さんは夜間に2回以上トイレに行く(夜間頻尿)を病気と考えていたようです。「夜間頻尿ガイドライン」なんてものもあるそうです。
ただ、寝る前の水分摂取量や睡眠時間の長さなどによって人それぞれ変わってはくるとおもいます。
「夜おしっこをする回数が多い人ほど死亡率が高まる」という説があります。「夜間4回以上トイレに行く人は、1回以下の人に比べ3.6倍死亡率が高くなる」という研究結果が報告されているようです。(東北大 中川晴夫講師 泌尿器科)
夜間頻尿には2種類
①膀胱が尿を溜められるのにもかかわらず夜間に腎臓から生成される尿量が多いために何回もトイレに行く
②尿が作られるのは少ないのに膀胱に尿が溜められないためにトイレに起きてしまう蓄尿障害
NHK試してガッテンで取り上げられた「夜間頻尿」
夜中、寝ている間にトイレに行く「夜間頻尿」。その大きな原因の一つが、日中に摂取した水分がふくらはぎの部分にたまってしまうためだとわかってきました。本来、私たちの体は体内の水分を一定に保つため、食事や飲み物などで摂取した水分を主におしっこに変えて排出します。ところが、加齢とともに血液を循環させる機能が低下すると、足の血管から水分が漏れ、ふくらはぎの部分にたまってしまうのです。その結果、夜、横になったときに水分が再び血管に戻り、増えた血液を減らそうと、おしっこが作られてしまうと考えられます。ふくらはぎはまさに“第二のぼうこう”だったのです
NHK試してガッテンで、「朝までぐっすり快眠!夜、トイレに起きないための新秘策」
ガイドラインからの3つの治療(ためしてガッテンより)
2020年4月に発表された「夜間頻尿ガイドライン」から
前述のように、歳と共に、血液を循環させる機能が低下し、足の血管から水分が漏れ、ふくらはぎの部分にたまり、夜、横になったときに水分が再び血管に戻り、増えた血液を減らそうと、尿がつくられる。
下記3つは効果的の様です!
①減塩
②足上げ
③弾性ストッキング
これが面倒なかたは、医療機関へ行くと塩分摂取制限や夜の水分を控えるなどのアドバイスのほかにお薬が処方されるようです。
偶然見つけた即効性のあった夜間頻尿対策
もともとは別の目的で山田豊文先生(杏林予防医学研究所)が考案した「特製ドリンク」レシピを飲んでいたのですが、なぜか夜間頻尿に効果的でして夜トイレに起きなくなりました。私の場合は3日目からでした。
山田先生は、名だたるアスリートのアドバイザーをされていて私はこれで食事をつくっていたりします。
「ヘンププロテイン」15g ?大さじスプーン2杯くらいでしょうか?
「亜麻仁油」大さじ1杯
「マグネシウム」10滴 ⇒3滴くらいから初めてもよいかと。味が変わります。
この3つの組み合わせとなります。
味は好き嫌いが分れます。
A)水でも、お茶でも、ルイボスティーでもよいので大さじスプーン3杯くらいで混ぜて飲みます。苦いです!
B)ヨーグルトに混ぜて食べてもOKです。
苦味、濃い味がすでないかたは、こちらがお薦め。
「ヘンププロテイン」→すべてトライしましたが、どれでもOKでした。
ヘンププロテインはタンパク質以外に、ミネラルも豊富です。他のプロテインのほとんどが加熱処理されるのに対して加熱せずに砕いて粉にしているためで、植物の持つミネラルがしっかりと残っているからです。必須脂肪酸(リノール酸、α-リノレン酸など、脂肪酸の中でも人間が体内で生成できない脂肪酸のこと)も豊富です。
「亜麻仁油」→これがいちばん癖がなくよかったような。。。
亜麻仁油はトランス脂肪酸をほとんど含まない油です。主成分はオメガ3脂肪酸の「α-リノレン酸」で、体内で合成できないため、食事から摂取する必要があります。
令和元年国民健康・栄養調査におけるマグネシウムの1日の摂取量の平均は247.1㎎で、推奨量(1日に350㎎)と比較すると、不足気味なので、これ1滴でおぎなえます
宣伝してるわけではないのですが興味ある方は参考にしてみてください。
杏林アカデミーが提唱している「細胞環境デザイン学」について
私たちの体が受けた損傷を元通りに修復することを言います。そしてその修復を行うのは、けっして薬ではなく、医療機関でもなく、最終的には私たちが備え持っている“治癒力”です。
まとめ
・頻尿の定義:
一般的には、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合定義
・夜間頻尿:
夜寝ている間に1回以上トイレに起きることが定義とされていますが、2回以上トイレに行くと病気と考えていたようです。
・ふくらはぎはまさに“第二のぼうこう”
加齢とともに血液を循環させる機能が低下すると、足の血管から水分が漏れ、ふくらはぎの部分にたまってしまうのです。その結果、夜、横になったときに水分が再び血管に戻り、増えた血液を減らそうと、おしっこが作られてしまうと考えられます。
・対策
「減塩」、「足上げ」「弾性ストッキング」
そして、山田豊文先生が考案した「特製ドリンク」も効果てきめんです。
前出のように、80歳の女性に試してもらいましたが、10日位で即効性ありました。
このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。