このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。 今回は食生活習慣についてです。
40代、50代になってくると健診で気になる数値がある時がありますよね?
普段の食生活を気を付けていれば問題ないのですが、働き盛りの40代、50代は外で飲み食べ歩きも頻繁にします。あまり外食されない方でも、たまにはお昼にカレーライスやラーメンは食べますよね?
体が酸性に傾くと血液がドロドロになってしまうということ聞いたことありますか?
体が酸性に傾くと、免疫力が低下し、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。
先程の話で、お昼にカレーライスをたべるとします。
カレーライスのphは4~5の酸性です。
カレーライスと水(中性)を同じタイミングで接種しても
酸性になってしまいます。
↑マグマ塩で体を弱アルカリ性に保ちましょう↑
ペーハー(ph)とは難しく言うと、水中に溶けている水素イオンの濃度指数の事。
7を基準として中性とし、数値が少ないほど酸性、
数値が高いほどアルカリ性と定義されています。
皆さんも小学生の頃、リトマス紙を使って実験しませんでしたか?
「信号機 青が赤になったら、歩けない。」(青→赤でアルカリ性)
と覚えたことを思い出しました。
私達の血液はpH 7.35~7.45の間の弱アルカリ性です。
尿はpH 4.4~8.0。
口の中は食事をすると、すぐ酸性になり、pH 5.5 を切ると歯のカルシウムが溶け出すそうです。
また、バクテリア、ウイルス、寄生虫などは主として過度に酸性になった環境を好みます。ウイルスや寄生虫と共鳴しやすい人は身体がかなり酸性になっていると思われます。
カレーを例にだしてしまいましたが、決してこれらがわるいわけではなく、継続的にこのような酸性の食品を摂取し続けると体にはよくないですね。
実は⼈間の体内の⾎液は弱アルカリ性
前述のように、⼈間の体内の⾎液は、pHが7.35〜7.45で保たれていることから弱アルカリ性なんです。
近年、⾷⽣活の⻄洋化によって、⾁類や卵など酸性⾷品*1の摂取が増えました。
日常購入するスーパーには、酸性の食品が多く知らぬ間に酸性食品をたべています。
例としては、白米や玄米、大麦、小麦粉、とうもろこし、キノコ、バターなど
アルカリ性食品の例は、大豆やジャガイモ、にんじん、大根、ごぼう、キャベツ、たまねぎ、ほうれんそう、りんご、バナナ、など。野菜や果物が多いことがわかりますね!
食べ方を変えるとすれば肉や魚を減らすより、野菜を多く摂るようにするとよいかもしれません。お菓子や、お惣菜。カップラーメンやファーストフード、缶飲料は控えましょう。
yareba-nantokanaru.hatenablog.com
体液(⾎液など)はなぜ弱アルカリ性?
人の体は60%が水分でその体液(主に血液)は「中性」にちかい「弱アルカリ性」に保たれています。しかし、体内では栄養物の代謝に伴い常に「酸」がつくられますそのため、肺から二酸化炭素、腎臓では余分な酸を尿として体外に排出しています。酸を含む食品や、代謝の過程で酸を発生させる食品を食べると尿が酸性になるのは、このような結果です。残った酸は、腎臓で調節されてアルカリ性に働き、体内の酸度を下げます。これが血液が「弱アルカリ性」ということになります。
体が酸性に傾くと、免疫力が低下し、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。
酸性の食べ物を食べても、上記のように呼吸・代謝などで調整されますので、すぐに体が酸性になるわけではありません。
酸性は体内に悪い毒素(酸毒)を残します。
先程腎臓の働きを説明しましたが、体内では、新陳代謝によって、かならず酸がつくられることがわかりました。酸には、アルカリの中和剤が必要となります。そして、血液は「弱アルカリ性」を維持することを自然とおこなっております。
まとめ
①体が酸性に傾くと血液がドロドロになってしまうということ聞いたことありますか?
体が酸性に傾くと、免疫力が低下し、さまざまな病気を引き起こす可能性があります。
②バクテリア、ウイルス、寄生虫などは主として過度に酸性になった環境を好みます。ウイルスや寄生虫と共鳴しやすい人は身体がかなり酸性になっていると思われます。
③人間の食文化は文明以上の長い歴史があります。
古くからの食習慣を大事にすれば、酸とアルカリは自然に中和する様に出来てます。
人間の体内には強力な防衛機能が備わっています。
偏りを正し人体に有用な比率を常に一定に保つ機能:これを【ホメオスタシス】といいます。
偏った食事を避け、出来るだけ多種多様な自然に近い食品を、朝と昼をメインにして、少量ずつ沢山食べましょう!
このブログは、40代 iSpiritsリーマンが「 なんとなくスピリチュアル的」なことに関してつづっています。
yareba-nantokanaru.hatenablog.com